横浜市で不要になった本を捨てる場合、単行本・文庫本・漫画・雑誌・教科書・百科事典などは、基本的に「古紙(雑誌・その他の紙)」として資源集団回収に出します。まとめてひもでしばり、地域の回収日に集積場所へ出してください。
本は大きくても粗大ごみではありません。ただし、紙ではない表紙や付録は取り外し、汚れや特殊加工でリサイクルできない部分は「燃やすごみ」に分けます。この記事では、横浜市公式情報をもとに、本の種類や状態ごとの正しい捨て方を解説します。
横浜市での本の捨て方:結論
- 分別:古紙(雑誌・その他の紙)
- 対象:単行本、文庫本、漫画、雑誌、教科書、百科事典など
- 出し方:種類をまとめて、なるべく紙ひもでしばる
- 回収日:集積場所の青いステッカーで確認
- 雨の日:古紙は出してよい
- 粗大ごみ:本は一番長い辺が50cm以上でも古紙
横浜市で本は「古紙(雑誌・その他の紙)」
横浜市では、次のような本を「雑誌・その他の紙」のうち、雑誌と同じグループで回収しています。
- 文庫本・単行本
- 漫画本・コミック
- 月刊誌・週刊誌・専門誌
- 教科書・参考書・問題集
- 辞書・辞典・百科事典
- カタログ
家庭から集積場所に出す古紙は、横浜市の行政収集ではなく、自治会・町内会などが実施する「資源集団回収」で回収されています。そのため、燃やすごみの日ではなく、地域ごとに決められた古紙の回収日に出します。
横浜市で本を捨てる手順
1. 紙以外の表紙・付録を取り外す
革・布・ビニールなど、紙製ではない表紙は本体から外します。DVD、CD、プラスチック製カード、おもちゃなどの付録も取り除いてください。外した紙以外の表紙は「燃やすごみ」、付録は素材に応じた分別へ回します。
2. 本をまとめてひもでしばる
本や雑誌を持ち運べる重さに分け、崩れないよう十字にしばります。横浜市は、紙以外の異物混入を減らすため、なるべく紙ひもの使用を案内しています。紙ひもがなければビニールひもでも出せます。
粘着テープで束を固定すると、リサイクル工程で異物になる場合があります。ひもでしばるのが基本です。
3. 地域の資源集団回収日に出す
回収日は地域によって異なります。集積場所に貼られている青いステッカーを確認してください。分からない場合は、お住まいの区を担当する資源循環局事務所へ問い合わせられます。
本の状態・種類別の分別早見表
| 本の状態・種類 | 横浜市での出し方 |
|---|---|
| 単行本・文庫本・漫画・雑誌 | 古紙(雑誌・その他の紙) |
| 教科書・参考書・百科事典 | 古紙(雑誌・その他の紙) |
| 紙製ではない表紙 | 取り外して燃やすごみ |
| 紙製ではない付録 | 取り外し、素材に応じて分別 |
| 水濡れ・カビ・油などで著しく汚れた本 | リサイクルできない場合は燃やすごみ |
| 機密情報・個人情報を含む本や冊子 | 必要な箇所を裁断・黒塗りしてから適切に分別 |
汚れた本・濡れた本は燃やすごみ?
通常の古本は古紙ですが、油汚れや食品汚れ、カビなどがひどく、リサイクルに適さないものは「燃やすごみ」として出します。濡れた本は、乾かして再び古紙として出せる状態かを確認してください。
判断に迷うほど汚れている場合は、横浜市の分別案内や各区の資源循環局事務所で確認するのが確実です。
雨の日でも本を出してよい
横浜市公式ページでは、古紙は雨の日でも出せると案内しています。雨の日に出せない「古布」と混同しやすいので注意しましょう。ただし、回収団体が独自の案内を出している場合は、そのルールを優先してください。
百科事典など大きな本も粗大ごみではない
横浜市では、古紙は一番長い辺が50cm以上でも「古紙」として出せます。百科事典や大型図鑑なども、紙製でリサイクルできる状態なら粗大ごみの申込みや処理券は不要です。
ただし、一度に重くまとめすぎると運びにくく、ひもが切れる原因になります。無理なく持てる重さに小分けしてください。
大量の本を一度に処分する方法
引っ越しや遺品整理で本が大量にある場合も、家庭から出たものであれば、基本は地域の資源集団回収を利用できます。ただし、一度に大量に出すと集積場所をふさいだり、回収に支障が出たりする可能性があります。事前に回収団体や資源循環局事務所へ相談すると安心です。
市内の資源回収ボックスへ持ち込む
横浜市内の一部の区役所・地区センター・スポーツセンターなどには、新聞・雑誌・その他の紙・紙パックを受け入れる資源回収ボックスがあります。横浜市民なら利用でき、雑誌は紙ひもなどで十字にしばって持ち込みます。利用時間は各施設の開館時間内です。
古紙オープンヤードへ持ち込む
横浜市が案内する民間の「古紙オープンヤード」では、雑誌を含む家庭の古紙を持ち込めます。施設によって受付日・時間が異なるため、必ず事前に連絡して条件を確認してください。
売却・寄付を検討する
比較的新しく状態のよい本は、古本店、宅配買取、フリマサービス、寄付などで再利用できることがあります。ISBNの有無、発行年、書き込み、日焼け、付属品の欠品などで受付条件が変わるため、持ち込む前に確認しましょう。
ほかの不用品も同時に片付ける
本だけなら資源集団回収や持込拠点が合理的です。一方、引っ越し・遺品整理などで本棚、家具、家電も一度に処分したい場合は、横浜市の粗大ごみ収集や、適切な許可・委託関係を確認できる事業者への相談が選択肢になります。料金だけでなく、回収品目と処理方法を事前に確認してください。
横浜市の本の捨て方に関するFAQ
本は燃やすごみの日に出せますか?
通常の本は燃やすごみではなく、古紙の資源集団回収に出します。回収日は集積場所の青いステッカーで確認してください。著しく汚れてリサイクルできない本は燃やすごみです。
本を紙袋や段ボール箱に入れて出せますか?
横浜市は、本・雑誌をまとめてひもでしばるよう案内しています。段ボール箱に本を詰めたまま出すのではなく、本と段ボールを分け、それぞれの方法で出しましょう。
ビニールひもでも大丈夫ですか?
紙ひもがない場合はビニールひもでも出せます。横浜市は、異物混入を減らす観点から、なるべく紙ひもや紙袋を使うよう案内しています。
本棚も一緒に古紙として出せますか?
本棚は古紙ではありません。木製・プラスチック製などで一番長い辺が50cm以上なら、原則として粗大ごみです。本とは分けて処分してください。
まとめ
横浜市で本を捨てるときは、単行本・漫画・雑誌・教科書・百科事典などを「古紙(雑誌・その他の紙)」としてまとめ、ひもでしばって地域の資源集団回収へ出します。紙以外の表紙や付録は取り外し、リサイクルできないほど汚れた本は燃やすごみに分けてください。
参考にした横浜市公式情報
- 横浜市「古紙」(2026年5月28日更新)
- 横浜市「古紙・古布等の資源物の回収(資源集団回収)」
- 横浜市「資源回収ボックス」
- 横浜市「古紙オープンヤード」
情報確認日:2026年9月10日。地域や回収団体によって回収日時などが異なる場合があります。処分前に集積場所の表示と横浜市公式ページをご確認ください。


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